鳴門メバル 第三弾。
前日 想定外の釣行により 二日続きの連チャン。
ハリス16号の剛の釣りから ハリス0.8号の柔の釣りへ
同じサビキ釣りとはいえ 179度ほど違った釣りに。
近況は…
まったく釣れていないわけではないが
よく食っているとは言いがたい状況。
シラサを付けても型が望めないようなので
今日はサビキメインでいくようだ。
とりあえず いつものように めざせ30匹!
まずは 港の前から。
プルプルッと小さなアタリ。
追い食いもしたようだけど 手応えが弱すぎる。
やっぱり 君たちでしたか。
18cm前後のチビメバル。
何回流しても 同じサイズばかり。
10匹あまり釣ったところで,ポイント移動。
橋を渡って 太平洋側へ。
潮がわき上がるようなポイント。
海に自然のエサ流れがない場合のサビキ釣りは
潮で食わせるしかない。
いい感じのアタリが続き 追い食いも成功。
なかなか揚がってこない 重量感のある手応え。
20〜25cmの6連。
こんな感じで食ってくれたら 楽なんだけど …
そうそう うまくいくものではない。
潮の流れが複雑で なかなか狙ったポイントへ仕掛けをおろせない。
上手くメバルの鼻先に仕掛けが入れば 2連3連で良型が掛かるのだが。
ここでは まずまずの型を10匹あまり追加できた。
再び ポイント移動。
ここは アタリはあるものの サイズがまた小さくなった。
サビキの下にエサ釣りの仕掛けを継ぎ足したハイブリッド仕掛けなのだが
サビキの方に掛かったメバルの方が大きかったりする。
メバルはたくさんいるはずなのだが,口を使ってくれない。
潮が緩んで メバルが底から10m以上浮いてしまうと もうダメ。
ポイント移動を繰り返すも アタリが全くなくなってしまった。
メバル凪にはほど遠い 白波ボコボコ。
かれこれ3時間ほど メバルが1匹も釣れない空白の時間が過ぎた。
昼からは港の前にもどってきた。
相変わらず風は吹いているが 何とか釣りになりそう。
アタリがないわけではないが,忘れた頃に小型がポツン。
メバル釣りでは釣ってはいけないガッシー君。
追い食いを狙ってみるものの
5連のうち…
20cm以上のメバルは1匹だけ…
最後まで こんな感じで 終了。
数は40匹と最低ノルマはクリアしたものの
20cm以上は15,6匹。
サビキメインの釣行であったので 良型は少なかった。
自然のエサ流れがあれば サビキでも良型鈴なりなんてこともあるのだが
今はがまん・辛抱の時期のようだ。
産卵を終えた良型がエサを追い始める3月には 状況が好転してくれる…はず。
本日の釣果 メバル 〜26cm 40匹